お正月の朝は、毎年お雑煮を食べます。
根菜をたっぷり使ったお雑煮や小豆で作るぜんざいもいいですが、やはりお肉が入ったものも食べたくなります。
お肉を入れることで、お雑煮も見た目が豪華になり、また肉の旨みがお出しをとても美味しくします。
今回は、鶏もも肉を使ったお雑煮を作りました。
材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉 150 g
- 里芋 1個(約100g)
- 人参 1/3 本(約50g)
- 大根 4cm(約100g)
- 小松菜 2株(約80g)
- 出汁 400 ml
- 濃口醤油 大さじ1/2〜2
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
作り方
1.里芋は皮をむき半月切りにする。ぬめりが気になる場合は塩を振って軽く揉んでから水で洗い流します。大根、人参は皮をむいて、いちょう切りにする。
最近の里芋はぬめりが少ないものも多いらしく、下茹でをしないでも大丈夫とのことで、今回は切った後にぬめりを水洗いして使いました。
我が家のお雑煮に里芋はかかせません!
2.鶏もも肉は一口大に切り、小松菜は4〜5cmの長さに切る。
3.鍋にだし汁、醤油、みりん、酒を入れ、中火にかけて沸騰したら鶏もも肉を加えて煮る。
鶏肉は唐揚げ用のあらかじめ切ってあるものを使っています。
切ってあるので、洗い物が少なくて便利です。
4.鶏肉の色が変わってきたら、里芋、大根、人参を加えて灰汁を取り除きながら具材が柔らかくなるまで煮る。
5.小松菜を加えて煮る。
小松菜を別の鍋で茹でた方が見栄え良くまた盛り付けがしやすいです。
今回は、時短の意味もあり、同じ鍋に加えて煮ています。
6.柔らかくしたお餅を入れた器に、盛りつける。
鶏肉が入ったことで、コクが出て美味しいです。
大根や人参などにも味がしっかりと染み込んでいます。
里芋のねっとり感や小松菜のシャキッとした食感も良いです。
使う野菜については冷蔵庫にあるものに変えても大丈夫です。
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