【レシピ】甘味と酸味がおいしい‼︎金柑の甘露煮

スーパーで金柑を見かけると冬の訪れを感じます。

我が家ではおせちの一品として、よく金柑の甘露煮を入れています。

金柑は「金冠」とも通じることから、財宝を意味し、また「ん」は「運」に通じることから、運を重ねるという意味から縁起物とされ、お節に入れられています。

毎年、正月になると作ってとお願いをされます。

材料

作り方

１．金柑を洗い、横半分に切って種を取り除く。

今回はヘタをつけたまましますが、気になる人はヘタを取り除いてください。

金柑の形をそのまま活かしたい場合は、表面に爪楊枝で何箇所か穴を開けたり、包丁で切れ目を入れるなどします。

２．１を鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかけ、沸騰したら中火で５分程度煮た後、ザルにとる（2回繰り返す）。

茹でこぼすことで、クセと酸味を抜きます。

３．鍋に分量の水と砂糖を入れて中火にかけて沸騰させ、２を入る。

４．３を中火で30分ほどアクをとりながら煮含め、煮汁につけたまま冷ます。

金柑にはビタミンC、ビタミンE、ヘスペリジン（ポリフェノールの一種）、カルシウムなど栄養が豊富に含まれています。

咳や痰を鎮める効果もあるとされているため、喉の調子が悪いときなどにもよく食べたりします。

そのまま食べても良いですが、私は煮汁（シロップ）がお気に入り‼︎

コップに金柑の果実数個とシロップを入れ、炭酸やお湯で割って飲むととても美味しいです。

他にもお菓子などにも利用ができます。

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