以前から傘を車のどこに収納するのが良いかと考えていました。
収納方法として、「後席の足元やトランクに置く」、「傘ホルダーで運転席・助手席の後ろにかける」といったものが考えられますが、個人的にはどれもイマイチ。
「後席の足元やトランクに置く」場合は、後席に人が乗る時は邪魔になるかもしれないし、トランクではすぐに取り出すことができない。
「傘ホルダーで運転席・助手席の後ろにかける」方法が最もポピュラーではあるが、運転席・助手席に後席用のテーブルなどをつけている場合は、傘ホルダーが邪魔になります。
アルファードのSCは、運転席・助手席の後ろには手すりが付いている上、ヘッドレストモニターを設置しているため、傘ホルダーの設置は不可。
ヘッドレストモニターについては下の記事をどうぞ。
SAKURA ヘッドレストモニターレビュー。車内をミニシアターへ。
傘の置き場所について、いろいろ考え、傘立てを設置してみることにしました。
山崎実業のかさたてオーバル
山崎実業のかさたてオーバルの特徴
今回は、「山崎実業のかさたてオーバル」を購入しました。
サイズ | 約W20.8 × D7.6 × H28cm |
カラー | ホワイト、ブラック、グリーン、ローズ |
材質 | 本体:ABS樹脂 重り:スチール(粉体塗装) |
重量 | 約650 g |
傘収納数 | 4本 |
傘立てを選ぶ際に重視したのが、サイズ。
なるべくスリムなものを探した結果、「山崎実業のかさたてオーバル」が調べた中で最もスリムな傘立てでることから選びました。
色は車内に合わせて、ブラックにしました。
横幅が7.6 cmと非常にスリムで、どこにでも置くことができます。
中には仕切りもあり、折り畳み傘も収納ができます。
山崎実業のかさたてオーバル設置
設置場所は、アルファードの2列目シートの横。
ここのスペースにぴったりと収まります。
三列目へは、普段から2列目の真ん中からアクセスをしているので、ここに傘立てを設置しても邪魔になりません。
山崎実業のかさたてオーバルの固定
流石に傘立てに重りが付いているといっても、このままでは走行中に倒れてしまうので、倒れないように固定をしていきます。
今回は、「滑り止めメッシュマット」と「面ファスナー」を使って固定をしました。
カーマットの上に設置をするため、傘立ての裏面に「滑り止めメッシュマット」を両面テープで貼り付け。
「滑り止めメッシュマット」をつけるとマット上でも滑りづらくなります。
マットがない場所の場合は、「面ファスナー」で固定すると簡単です。
今回は「滑り止めメッシュマット」だけでは不十分なので、2列目シートと傘立てを「面ファスナー」で固定します。
場所を決めて、貼り付け。
面ファスナーを使うことで、シートへの傷防止をするとともに、必要に応じて固定した傘立てを取り外しすることができます。
傘立て側にも貼り付けます。
面ファスナーでしっかりと固定ができています。
装着してみた感想
今までは、傘を2列目や3列目の足元に置いており、見栄えが良くない上、3列目だと取り出すのも一苦労。
傘立てを設置してしばらく使っていますが、傘の出し入れも簡単で見た目もスッキリしました。
走行中にブレーキをかけても倒れなかったです
まとめ
車に傘立てを置くイメージはないと思いますが、スリムなタイプのものであれば置くこともできます。
傘立てを置くことで車内もスッキリします。
車での傘の置き場所に困っている方は、傘立てを置くことも候補の1つにしてみてはいかがでしょうか。
今回使用したもの
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