初めてのレザークラフトキットをレビュー!!3worldカードケースキットを作ってみた!

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DIY

以前からレザークラフトに興味はあるけれど、いきなり大がかりな制作は難しそう……。

革だけでなく、専門の道具も揃えるとけっこうな金額になるため、簡単に始めることもできない。

そんな初心者にぴったりな商品として、「3world カードケース レザークラフト キット おためし入門 SW1712 ソフトレザー 」を見つけました。

このキットは、必要な材料がすべて揃っているので、道具を一から揃える手間がなく、気軽にレザークラフトを始めることができます。

実際に作ってみたので、その感想や作り方のポイントをレビューします。


レザークラフトとは?

レザークラフトとは、皮革(レザー)を加工してバッグや財布、アクセサリーなどを作るハンドメイドのこと。

革製品は使い込むほど味が出るのが魅力で、自分だけのオリジナルアイテムを作れる楽しさがあります。

初心者の場合、型紙作成や革の裁断、穴あけなどがハードルになりがちですが、今回購入したキットは 皮革のカットや穴あけ済み なので、すぐに縫い始めることができます。


キットの内容

3world カードケース レザークラフト キット」には、以下のものが含まれています。

  • 牛本革(カット&穴あけ済み)
  • 針(3種類)
  • 糸(蝋引き済み)
  • 縫い方手順書
  • 作り方説明書
  • ラッピング資材
  • オーガンジー袋

このキットの特徴は、革の質感が柔らかく、扱いやすい点です。

硬い革だと初心者には縫いにくいことがありますが、ソフトレザーなのでスムーズに作業できました。


実際に作ってみた!

1. 糸を針に通す

まず、付属の針に糸を通します。

レザークラフトの場合、針は糸の両側に取り付けをします。

糸は、縫う長さの8倍の長さで準備をします。

糸は蝋引きをすることで、滑りを良くしています。今回のセットのものはあらかじめ蝋引きがされていますので、すぐに使えます。

2. 縫い始める

今回のキット革には あらかじめ縫い穴が開いている ので、穴を合わせながら縫っていきます。

左が内側パーツ、右が外側パーツです。

1.外側パーツのプリーツを縫っていきます。表面が中合わせになるように折り曲げて、3重に縫います。

縫う際には、お互いの穴の位置に気をつけながら縫っていき、糸はしっかりと引き締めます。

縫った後は、糸を3mmほど残して切り、ライターの火であぶってロウを溶かしてくっつけます。

2.内側パーツの裏面と、外側パーツのホックボタンが取り付けてある側の裏面を重ねる。

3.外側パーツを内側パーツに重なるように折り曲げて、革が3枚重なった状態にする。

穴を確認しながら3枚を重ね、クリップで留めておくといいです。

4.カードケースの下側(プリーツ側)から縫い始めます。最初の穴2つ分については強度を高めるために返し縫いをします。

5.始めは革3枚分、最後の方は革2枚分を縫っていき、最後の部分は返し縫いをする。

6.反対側も同じように縫う。

3. 仕上げ

最後まで縫い終わったら、糸の処理をして完成! 革の端が少し気になる場合は、磨くとより綺麗になります。

きちんと中にカード類をしまうことができます。

後ろにもポケットがあり、ポケットの使い分けができます。


作ってみた感想

革の裁断や穴あけが不要なので、すぐに作り始められるのが良かったです。

デザインもシンプルで、カードが数枚収納できるため、普段使いにもぴったりです。

ただし、革が柔らかいため、ふにゃふにゃとした感じです。

本革なので使っていくうちにツヤが増してくるのが楽しみです。


まとめ

「3world カードケース レザークラフト キット」は、レザークラフト初心者でも簡単に挑戦できるアイテムでした。

カットや穴あけ済みで、手縫いだけに集中できるのが魅力。

「自分で作った革小物を使ってみたい!」という方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

レザークラフトの第一歩として、とてもオススメのキットでした!

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