型紙からはまだまだ難しいですが、キットでならと「手作りキッド ハンドメイド 鞄 レザー レザークラフト 」を購入してバッグを作ってみました。
今回購入した商品
今回の商品もすでにカット済みなので、あとは縫い合わせるだけでおしゃれなバックを作ることができます。
実際に作ってみたので、その感想や作り方のポイントをレビューします。
キットの内容
「手作りキッド ハンドメイド 鞄 レザー レザークラフト 」には、以下のものが含まれています。
バックのカラーは、「カーキー」、「グリーン」、「ブラック」、「ブルー」、「ブラウン」、「ホワイト」の６色があり、今回は「カーキー」を購入しました。
材料が全て裁断済みで、あらかじめ縫い穴が開けてあります。
針と糸はもちろん、糸切りバサミまでついていました。
付属の糸は「白」で、見本の写真も白い糸で縫っていますが、糸を別に注文し、今回は茶色（チョコ）の糸で作成しました。
実際に作ってみた！
胴の作成〜ポケットの縫い付け〜
バックの胴のパーツに内ポケットを縫い付けていきます。
縫う場合、糸は縫う距離の４倍の長さを用意します。
縫い穴は開けてはありますが、ところどころきちんと穴が空いていない（生地が残っている）部分もあるため、縫っている途中にポロポロとゴミが落ちます。
縫い穴を合わせるように胴とポケットを重ねます。
ポケットを取り付ける位置は、胴の内側、外側どちらでも良いですが、今回は内側に取り付けることにしました。
縫い穴に気をつけながら縫っていく。
１つ目の針は胴の部分の穴に、２つ目の針は胴とポケット２つの穴に通す。
１つ目の針の糸を２つ目の針の穴に通して縫っていく。
縫い付け後
ポケットを内側に取り付けたので、表は写真のような感じになります。
胴の作成〜パーツの縫い付け〜
次に胴のパーツ（2枚）に小さいパーツをそれぞれ縫い付けます。
縫い付ける際に、写真の一番上の部分は縫わない。
縫い付け後
サイドの作成
サイドのパーツの上の部分を縫います。
縫い付け後
サイドの作成〜D環の取り付け〜
下の３つのパーツを組み合わせてサイドを作成します。
短いパーツをD環を挟み込む形で折り、サイドのパーツに重ねて縫い付け!!
クリップなどで挟むと作業がしやすいです。写真のはダイソーで購入した手芸用のクリップです。
縫い付け後
サイド２つとも縫い付けました。
サイドの作成〜持ち手・ハンドルの取り付け〜
カバンの持ち手部分を作成します。
ハ持ち手は細長いパーツ２つを重ね合わせて作成します。
サイドパーツの片方のD環部分に持ち手のパーツ２つを写真のように組み合わせる。
クリップでパーツを固定しておくとやりやすいです。
持ち手のパーツを縫い合わせていく。
１つ目の針と２つ目の針を通す部分に注意‼︎
持ち手のパーツを重ねた状態で縫い進めていきます。
反対側のD環を取り付ける部分まで縫います。
最後まで縫わないこと‼︎
反対側も同じように折り、縫い合わせていく。
サイドの作成〜胴への取り付け
作成したサイドを胴へ縫い付けていきます。
下の縫い穴に合わせて縫っていきます。
縫い合わせる際に、胴のパーツが上に重なるように縫っていきます。
胴のパーツ２つとサイドのパーツ２つを縫い合わせる際に縫い合わせる場所に気をつけてください。
裏から見るとこんな感じになります。
縫い付け後
ここまでできるとカバンらしくなってきました。
記事が長くなったので、続きは次の記事にまとめていきます。
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