SAKURA ヘッドレストモニターレビュー。車内をミニシアターへ。

ドライブ中に後席の人が好きなDVDや映像などを楽しめるように「フリップダウンモニター」を車に取り付けようといろいろ調べていましたが、次の点が気になり購入を躊躇していました。

そこで後席用のモニターを検討した結果、SAKURAの11.6 インチヘッドレストモニターを購入しました。

本記事では、SAKURAの11.6 インチヘッドレストモニターを使用して感じたメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

SAKURA 11.6インチヘッドレストモニターの特徴

モデルタイプ	11.6大画面車載用モニターヘッドレストモニターリアモニター車載用DVDプレーヤーオンダッシュモニター
液晶タイプ	IPS
液晶解像度	1920×1080
視覚度	170°
コントラスト比	500：１
視覚度	170°
本体サイズ	約291x188x43mm
本体重量	約1.05kg

付属品は下記の通りです。

モニターを運転席のヘッドレストに装着をしました。

装着した感じとしては、座席の手すりなどに干渉することなく取り付けができています。

DVDの再生はもちろん、モニター本体にHDMIスロット、USBスロット、TFメモリーカードスロットがあることからいろいろなメディアで映像を楽しむことができます。

我が家では、HDMIケーブルとHDMI変換アダプタでiPhoneと繋げて、YouTubeや動画配信サービスを視聴しています。

運転席の後ろにモニターを装着しましたが、フロントスピーカーであるため、走行中にモニターの音については特に気にならなかったです。

また、ワイヤレス赤外線(IR)ヘッドフォンにも対応しています。

スロットインタイプであるためディスクの交換時に、モニターを傾ける必要がなく簡単に交換ができます。

また、リモコンにもディスク取り出しボタンがあるため、本体の取り出しボタンを押す必要がありません。

ヘッドレストモニターの中でも、価格が22,999円と結構高めです。

ヘッドレストモニターは安いものでは10,000円以下のものもありますが、フロントスピーカー、Full HD、11.6インチの大画面であることなどを考えると、そこまで高い金額ではないように思います。

また、LINEでのお友達追加で８％OFFのクーポンをもらえたり、レビュー投稿で保証期間を12ヶ月から18ヶ月へ延長及びモニター専用カバーがプレゼントされるなどお得に購入することもできます（2023年9月現在）。

シガーケーブルを利用すれば、複雑な配線をすることなく車内で使用ができますが、ACアダプターがないため自宅などで使用ができません。

我が家では、ポータブル電源に接続して自宅で使用したり、車内で時間つぶしをする際にポータブル電源から給電して使用をしています。

ポータブル電源から給電することで、エンジンをかけなくても使用することができます。

シガーケーブルを繋げた状態でも、エンジンをかけた際にヘッドレストモニターの電源は入らず、毎回ヘッドレストモニターの本体またはリモコンで電源をつけないといけません。

普段あまり使わない場合はよいですが、使用頻度が多く、特に小さいお子さんが使う場合は毎回電源を入れるのが手間かもしれないです。

SAKURA 11.6インチヘッドレストモニターのメリット・デメリットのまとめです。

デメリット	メリット
価格が高い	いろいろなメディアも再生可能
給電方法がシガーケーブルか電源ケーブル	フロントスピーカーのため運転中に音が気にならない
ヘッドレストモニターの電源がエンジンと連動していない	ディスクの交換がスロットインタイプなので、ディスクの交換も簡単

ヘッドレストモニターについて長いこと購入を迷っていましたが、いざ車に装着してみると高級感もあり、とても便利です。

運転中はもちろん、ポータブル電源と併用しながらにはなりますが、車内でも大画面で映像を見ることができます。

あなたもSAKURA 11.6インチヘッドレストモニターで大画面で映像をみませんか？

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