車内にスマホ充電用のカーチャージャーやドライブレコーダーなどいろいろな用品を取り付けたいが、車内にはシガーソケットが1つしかない。
そんな問題を解決するのが、シガーソケット増設器。
本記事では、MAXWIN PCA31を使用して感じたメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
MAXWIN PCA31の特徴
MAXWIN PCA31のスペック
モデル | USBポート付 3連シガーソケット |
材質 | PC +高温難燃性ABS樹脂材料 |
使用温度 | ー10〜50℃ |
3連シガーソケット出力 | 合計最大120W (DC12V)/合計最大240W(DC24V)※単独のシガーソケット出力:100W Max |
対応電圧 | 12V/24V(変圧機能なし) |
PD(USB Type-C)ポート出力 | 5V/3A、9V/2.22A、12V/1.67A |
QC3.0(USB Type-A)ポート出力 | 5V/3A、9V/2A、12V/1.5A |
USBポート合計最大出力 | 5V/6.2A |
サイズ | 140×68x30(mm) |
重量 | 220g |
ケーブル長さ | 約0.7m |
本体及び付属品
- 本体
- 固定用ステー(3M両面テープ付)
- 備品ヒューズ×1
- 日本語説明書
アルファードへの取り付け
アルファードのコンソールボックス内へ装着しました。
MAXWIN PCA31のメリット
シガーソケットやUSBポートなど複数の機器に対応
シガーソケット3基、Quick Charge 3.0規格のUSB-A 3ポート、PD USB-C 1ポートと複数の機器への給電が可能です。
シガーソケットは単独最大出力100W、合計最大出力120W(12V車の場合)で、Bonarca 車載冷蔵庫 15Lとヘッドレストモニターを同時使用していますが、問題なく使用できています。
シガーソケットのON /OFFスイッチで省エネ
増設シガーソケット個別に0N /OFFスイッチがあり、シガーソケットに接続した機器を使いたい時のみ電源をONにすることができます。
電圧計付きで常に車の電圧を確認できる
電圧計がついており、自動で電圧を測定し、LEDのディスプレイに表示がされてます。
車のバッテリー電圧が10.5V(土0.4V) 以下の場合にはLEDディスプレイが点滅して知らせる低電圧保護機能も搭載されています。
MAXWIN PCA31のデメリット
3連シガーソケットとしては大きい
3連シガーソケットとしては横幅が広い。
シガーソケット3基、USB-A 3ポート、USB-C 1ポートと複数の給電ポートがあるためしかたない面もあるが、横幅が約140mmと幅が広く(シガーソケット3基のみのものは横幅が約85〜90mm)、設置場所に困ることも。
USBポートが横についており、設置場所によっては使用できない
USBポートのうち、USB-A 1ポート、USB-C 1ポートはシガーソケットの横についているため、設置場所によってはこの部分のポートが使えない又は使いにくくなってしまいます。
MAXWIN PCA31のまとめ
MAXWIN PCA31のメリット・デメリットのまとめです。
デメリット | メリット |
3連シガーソケットとしては大きい | シガーソケットやUSBポートなど複数の機器に対応 |
USBポートが横についており、設置場所によっては使用できない | シガーソケットのON /OFFスイッチで省エネ |
電圧計付きで常に車の電圧を確認できる |
シガーソケットを増設するための商品がたくさんありますが、電圧計のついているものは少ないです。
車内で様々な機器を使いたい、また機器を複数繋げた時のバッテリー上がりが心配という人にも常に電圧を確認できるため安心して使用することができます。
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