かぼちゃとレーズンの相性は抜群!!
お菓子やサラダといろいろ料理にも使えます。
今回は、その黄金コンビでパンを作ります。
材料(8個分)
- 強力粉 200g
- 食塩 小さじ1/2
- 上白糖 大さじ1(9g)
- 無塩バター 20g
- ドライイースト 3g
- 牛乳 100ml
- かぼちゃ(皮などをのぞいたもの)100 g
- レーズン 50g
作り方
1.かぼちゃは厚めに皮をむいて、一口大に切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで竹串がスッと通るまで3〜4分ほど加熱する。その後、熱いうちにフォークなどでつぶす。
こねる過程でもかぼちゃがつぶれるので、ここではざっくりとつぶします。
余った皮は、きんぴらなどにして無駄なく使うことができます。
2.レーズンを熱湯に1分程度つけて柔らかくし、水気を切っておく。
*レーズン表面の油を取る役割もあります。
3.大きめのボウルに1のかぼちゃ、強力粉、食塩、上白糖、無塩バター、ドライイースト、牛乳を入れて混ぜ合わせる。
生地が硬い場合は、水を大さじ1ずつ加えながら硬さを調節してください。
4.15分ほどこねて滑らかな生地になってきたら、2のレーズンを加えて生地全体に混ぜ合わせる。
5.生地を丸め、ボウルに入れてラップをかけ、温かい場所において30〜40分発酵(一次発酵)させる。
発酵時間は、季節や室温によって変わるので、様子を見ながら調整してください。
5.2倍程度に膨らんだら、4の生地を台に取り出し、手で軽く押してガスを抜き、丸め直す。スケッパーなどで8等分にして丸めを、5分ほどおく(ベンチタイム)。
生地が台などにくっつきやすい場合は、強力粉で打ち粉(分量外)をする。
6.生地を丸く成形し、ラップをかけ、温かい場所において30〜40分発酵(二次発酵)させる。
7.2倍にふくらんだら、180℃に余熱をしたオーブンで15分程度焼き、表面がこんがりとしたきつね色になり、全体がふっくらと膨らんでいれば完成。
ツヤを出したい場合は、焼く前に溶いた卵や牛乳を塗ってください。
生地が膨らみすぎてパン同士がくっついてしまいました。
8.180℃に余熱をしたオーブンで15分程度焼き、表面がこんがりとしたきつね色になり、全体がふっくらと膨らんでいれば完成。
かぼちゃの優しい味とレーズンの甘味がよいバランスで、小さい子供もぱくぱく食べてくれます。
甘さ控えめのため、食事とも合わせやすいです。
お好みで砂糖などで甘みを足したり、レーズンを増やしてもよいです。
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