胡桃入りのあんまんを時折いただくが、普通のあんことはまた違う美味しさで気に入っています。
胡桃の食感や香ばしさがあんこにプラスされ、特別感があります。
今回は、胡桃入りのあんぱんを作っていきます。
材料(8個分)
- 強力粉 200g
- 食塩 小さじ1/2
- 上白糖 大さじ2(18g)
- 無塩バター 20g
- ドライイースト 3g
- 牛乳 130ml
- こしあん 300 g
- 素焼きクルミ 30g
作り方
1.大きめのボウルに強力粉、食塩、上白糖、無塩バター、ドライイースト、牛乳を入れて混ぜ合わせる。
2.生地がまとまってきたら、15分ほどこねて滑らかな生地に仕上げる。
生地が硬い場合は、水を大さじ1ずつ加えながら硬さを調節してください。
3.生地を丸め、ボウルに入れてラップをかけ、2倍くらいの大きさになるまで、温かい場所において発酵(一次発酵)させる。
発酵時間は、季節や室温によって変わるので、様子を見ながら調整してください。
4.クルミを砕いてあんこに混ぜ、8等分して丸めておく。
あんこの水分量が多いと、あんこ柔らかく丸めにくいです。
水分が多い場合は、耐熱容器にあんを入れ、ラップをかけずにレンジで3分程度加熱をして水分をとばすとよいです。
5.3の生地を台に取り出し、手で軽く押してガスを抜き、丸め直す。スケッパーなどで8等分にして丸めを、5分ほどおく(ベンチタイム)。
生地が台などにくっつきやすい場合は、強力粉で打ち粉(分量外)をする。
6.生地を押して平たくし、4のあんこを中央にのせて、生地の端を合わせて閉じていく。
この時、閉じ目をきちんと閉じていないと、焼いている時にあんこが漏れてきてしまいますので、しっかりと閉じてください。
7.ラップをかけ、温かい場所において30〜40分発酵(二次発酵)させる。
今回はあんこを包んだ後、平たくしてみました。
8.200℃に余熱をしたオーブンで15分程度焼き、表面がきつね色になり、全体がふっくらと膨らんでいれば完成。
ツヤを出したい場合は、焼く前に溶いた卵や牛乳を塗ってください。
胡桃の食感がとてもよいです。
今回は、素焼きのクルミを使っていますが、生のクルミを使う場合は、あんこに混ぜる前にオーブントースター(弱)やオーブン(150℃)などで5分ほどローストして作ると風味や香ばしさが増します。
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