防災にもアウトドアにも!ポータブル電源の選び方と使い方

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災害や停電のとき、「電気があれば…!」と思ったことはありませんか? そんなときに頼りになるのが ポータブル電源 です。

スマホの充電や照明の確保、冷蔵庫の稼働など、非常時に電気が使えるだけで安心感が大きく違いますよね。

我が家でも、停電になった際に電気が使えず大変なこともありました(オール電化だと特に大変)。

非常用と屋外用で2台所有しています。

そこで、非常時のためにポータブル電源を準備するようにしました。

でも、ポータブル電源といっても「どれを選べばいいの?」と迷う方も多いはず。

本記事では ポータブル電源の選び方や活用方法 を分かりやすく解説していきます!

ポータブル電源 最適な選び方

容量と出力はどれくらい必要?

ポータブル電源の容量(Wh)は、どのくらいの時間、どの機器を使えるかを示しています。

スマートフォンなどの小型のデバイスを数回充電するだけでよい場合と、家電製品を長時間駆動したい場合では求められる容量が大きく異なります。

また、同時に使用する機器数や総消費電力も考慮して、十分な出力を備えたモデルを選ぶことが肝心です。

出力が小さいと、使えない家電製品も多くなりますので、使用したい家電製品の消費電力も確認しておくと良いです。

特に調理家電は、消費電力が大きいので、注意してください。

✅ 小容量(200Wh前後) → スマホやタブレットの充電に最適
✅ 中容量(500Wh以上) → ノートPCやLEDランタンの使用OK
✅ 大容量(1000Wh以上) → 冷蔵庫や電気調理器具も動かせる

容量(200Wh前後)

中容量(500Wh以上)

大容量(1000Wh以上)

持ち運びしやすい?

持ち運びやすさは、ポータブル電源を選ぶ際の大きな要素です。

災害時には迅速に移動する必要があるため、軽くてコンパクトなもので、さらに取っ手付きのものやショルダーストラップ付き収納バックでの運搬なら、移動時も安心避難時の持ち運びがラクです。

✅ 屋外持ち運んで使用 → 小型・軽量モデルを!
✅ 家で据え置き用 → 大容量モデルもあり!

ポータブル電源用収納バック

また、ディスプレイが見やすい&ボタン操作が簡単 なものだと、いざというときに迷わず使えます。

出力ポートの種類と数

最大出力とポート数が多い製品は、複数の電子機器を同時に充電することができます

また、USB-CやAC出力など、さまざまなタイプの出力があるとさらに便利です。

小型のものほど、ポート数が少ない傾向があります。

家電の多くがAC電源‼︎スマホなどの充電の際には充電ケーブルにアダプターをつければAC出力

で充電ができるので、AC出力の数が多い方が便利です。

✅ USBポート多め → スマホやタブレットの充電に便利。
✅ AC出力付き → ノートPCや家電を使うなら必須!
✅ 急速充電(USB-C PD)対応 → 充電時間を短縮できる◎

防災向けの便利機能

防災に特化したポータブル電源には、蓄電量のチェックができるディスプレイ、USBやAC出力の多様性、自身で充電できるソーラーパネル対応などの機能が求められます。

日光を利用して充電することで、電力供給が途絶えた際でも電源の確保が可能です‼︎

✅ ソーラーパネル充電対応 → 電気がなくても充電できるので、長期の停電でも安心。
✅ UPS機能(無停電電源装置) → 急な停電時にバックアップ電源としても使える。

ソーラーパネル付き

予算に合ったものを選ぶ

ポータブル電源には手頃な価格帯のモデルから高価なモデルと様々で求める機能とコストパフォーマンスのバランスを見極めることが重要です。

使用する用途によって選ぶのが大切です‼︎

私は、屋外用に30,000円台のモデル、屋内非常用に70,000円台のモデルを使っています。

防災対策に役立つポータブル電源の活用法

停電時及び避難時の電力確保に

ポータブル電源を利用することで、避難所への移動中や停電時でも電気を確保でき、スマートフォンの充電、ポータブルライトの使用、ラジオでの情報収集が行えます。

  • スマホ、ラジオ、LEDライト などの電源として大活躍!
  • 医療機器(酸素濃縮器など) を使う方は、大容量モデルが安心。
  • スマホの充電ができるだけでも 情報収集がラク になります。
  • 夜間の避難所では ポータブルライトの電源 にも◎

長引く停電時に

長期停電が発生した際、ポータブル電源は生活の支えとなります。

冷蔵庫や必要な医療機器など命の維持に直結する機器を動かすためにも活躍します。

  • 冷蔵庫を動かす、扇風機を回すことで、生活環境を維持。
  • ソーラーパネルがあれば、電力を継続確保できる!

使いたい家電と相性チェック

ポータブル電源を活用する際には、使用する家電製品との互換性を確認する必要があります。

  • 使用予定の家電の消費電力をチェック!
  • 必要なアダプターやケーブルを準備 しておくと安心

ポータブル電源を安全に使うためのポイント

過充電・過放電を防ぐ

安全にポータブル電源を使用するには、取り扱い説明書をよく読み、製品の仕様に従うことが大切!!

過充電や過放電を避けるため、使用後は適切なタイミングで充電を行い、未使用時には電源をオフにすることが推奨されます。

  • 定期的に充電することで、バッテリー劣化を防げる
  • 3〜6ヶ月に一度は充電しておくのがおすすめ!

正しい保管方法

湿気の多い場所や高温、直射日光を避けることで製品寿命を延ばすことができます。

  • 高温多湿&直射日光はNG!
  • 風通しの良い場所に保管すると長持ちします。

いざという時の充電手段を確保

災害時には電力供給が制限されることが多いため、非常時の充電手段を確保しておくことも重要です。

  • 車のシガーソケットで充電できるモデルなら車での移動中も安心。
  • 予備バッテリー&充電ケーブルもセットで準備を!

過負荷をかけないようにする

過負荷によるリスクを管理することが重要で、電力の消費が電源の最大出力を超えないように使用する機器の合計消費電力を把握し、バランスよく分配することが必要です。

また、安全機能としての過電流保護が備わっているモデルを選ぶことがリスク低減につながります。

  • 使いたい家電の合計消費電力を計算して、適切なものを選ぼう。
  • 過電流保護機能付きのモデルなら安全性アップ!

天候への対策も忘れずに

天候条件に応じた適切な対処法を講じることで、より安全に使用することが可能です。

  • 防水カバー&耐衝撃ケースでしっかり保護。
  • 寒冷地や高温環境ではバッテリーの消耗が早くなるので注意!

シーン別・おすすめポータブル電源の選び方

アウトドア・キャンプ

キャンプ地や山間部では電源が限られるため、スマートフォンやGPSデバイス、ランタン等多くのデバイスに対応できる製品が重宝されます。

加えて、耐久性に優れた防水加工製品や、ソーラー充電機能付きのものは外出先での長時間の使用を可能にします。

→ 軽量・防水&ソーラー充電対応モデルがベスト!

キャンピングカーや車中泊

キャンピングカーで電気調理器具や冷蔵庫、照明器具など、多様な家電製品を使う際には、ポータブル電源の容量や対応する出力は重要になります。

また、車載対応モデルであれば車での移動中に充電ができ、電力の持続性があがります。

停車中や休憩中に、車載冷蔵庫やリアモニターを使う時に活躍をしています。

→ 大容量&車載充電対応モデルなら長旅も安心。

自宅のバックアップ電源

停電が発生した際に、電源が復旧するまでの間、家庭内の電力をカバーすることができます。

→ 長時間稼働できる大容量モデルで停電対策!

イベント・屋外活動

イベント会場など電源が十分ではない場所での運用において、ポータブル電源は音響機器や照明、プロジェクター等の電力を供給します。

また多様な接続方式に対応できるポータブル電源を選ぶことで、スムーズなイベント運営をサポートします。

電源を確保しにくい屋外(競技場やグラウンドなど)で、音響機材の電源として使用したことがありますが、延長コードを引っ張る必要がなくなり、準備が非常にラクになりました。

→ 高出力&複数機器対応のモデルを選ぶと快適。


まとめ – いざという時に備えて準備しよう!

ポータブル電源は、停電や災害時の 「電気が使えない!」 という不安を解消してくれる心強いアイテムです。

自分の用途に合ったモデルを選び、いざという時のためにしっかり準備しておきましょう!

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