前回から書いている「5WハンドメイドカバンDIYキット」作成の続きです。
前回の記事は下もリンクから‼︎
レザークラフトキットをレビュー!!5WハンドメイドカバンDIYキットを作ってみた①
今回は、胴体の作成の途中から始めていきます。
実際に作ってみた②
胴体の作成〜ファスナーの取り付け〜
前回、胴体パーツに手を取り付けるところまでしたので、その続きから。

胴体パーツにファスナーを取り付けます。
胴体パーツの裏に両面テープがあらかじめつけてあるため、ここにファスナーを貼り付けます。

ファスナーを貼り付ける位置や向きには気をつけてください。
ファスナーを貼り付けた後、表から糸を縫い付けていきます。
糸はファスナーを縫い付ける部分の8倍の長さで準備し、縫い付けていきます。

裏からだと穴の位置が分からないので、表から出した糸を頼りに針を裏から刺していきます。
両面テープごと縫うので針がテープでベタベタです。

ファスナーの端の部分については、縫い方が分からなかったので写真のように縫いました。
胴体の作成〜成形〜
胴体パーツを巻いて、クロスステッチで縫っていく。

糸は縫う部分の10倍の長さを用意し、2本の針を両側のそれぞれ1番目の穴の上から下に通す。
縫い終わりの方は、クリップなどで止めておきます。
両方の針の糸の長さをそろえたら、左側の針を右側の1番目の穴に通し、その針を2番目の穴に通す。
この作業を繰り返します。

片方の針の糸を縫い終わった状態
片方が終わったら、もう片方も同じように縫っていく。

胴体と足のパーツを縫いつける
胴体と足のパーツを縫い合わせていく。

穴と穴の距離が離れている部分が後ろの部分となります。
ちょうど胴体を丸めて縫い合わせた部分に当たります。

糸は胴体の縦の長さの10倍の長さを用意し、後ろの部分からお互いの穴の位置に注意しながら縫っていく。
最後、縫い終わりの部分は、2回縫って強度を高める。
胴体の補強
四角い小さいパーツを胴体の上の部分に縫い付けて補強をします。

穴の位置に気をつけながら内側に縫い付けていく。

糸は胴体の縦の部分の4倍の長さで用意する。
帽子の作成〜クラウン側
クロスステッチで帽子の細長いパーツを縫っていく。

糸は横の長さの4倍の長さを用意する。
縫い始めはクリップで止めておくと縫いやすいです。

次に帽子の山(クラウン)の部分を縫っていく。


糸の長さは胴体の縦の部分の10倍の長さで用意する。
穴と穴の距離が離れている部分が先ほどのパーツのクロスステッチの部分にあたるように縫っていく。

ひと針ひと針縫うごとに糸をしっかり引いておかないと写真のように糸が見えてしまいます。

帽子の作成〜帽子と胴体を縫い合わせる
作成した帽子のパーツ、ツバの部分、胴体を縫い合わせる。

3つのパーツを一緒に縫い合わせていく。
胴体の縦の部分の10倍の長さの糸を用意して、それぞれの穴の位置を確認しながら縫っていく。

カバンのヒモの取り付け
カバンのヒモを帽子の穴に通して結ぶ。
完成
ところどころ苦戦しながらも、なんとか完成しました。



スマートフォンや眼鏡ケースなどちょっとした小物を入れることができます。
まとめ
レザークラフトの2作品目としては、難しかったですが、なんとか作ることができました。
出来上がりは可愛くて、インテリアとしても使えます。
様々な色のものが販売されており、中にはこのキットを型紙にして好きなレザーで鞄を作られている方もおられます。
レザークラフトの奥深さを感じさせるキットで、この作品を作れたら他の作品も作れるようになると感じました。
レザークラフトを始めたばかりの方だけでなく、すでに様々な作品を作られている方にもオススメできるキットです。
ランキングに参加してます。クリックしていただけると励みになります。


雑貨ランキング
コメント