【DIY】ラバーペイントで車載冷蔵庫をリメイク

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DIY

以前から愛用している車載冷蔵庫が経年劣化により色が黄ばんできたため、DIYでリメイクを行うことにしました。


今はブラックのモデルもありますが、購入時にはホワイトしかなくブラックのものが欲しかったので、以前から気になっていたラバースプレーを使って、黒く塗装をすることにしました。

4〜5年使用しているため、上の方が黄ばんでいます。(紫のテープは塗装する前のマスキングです)。

塗装には「AZ ラバーペイント ZEQUE 油性 RP-1 マットブラック」を使用。


スプレーを使って塗装をしたことがなく、躊躇してましたが、ラバースプレーなら失敗しても塗装した部分を剥がすことができるので初めてでも挑戦がしやすいです。

早速、ラバースプレーで塗装をするために、操作パネルや電源コード接続部などスプレーがかかってはいけない場所をマスキングテープで覆った後、アルコールで脱脂を行いました。

スプレーが周りにかかっても良いように、ブルーシートと段ボールで周囲をカバー。

まず1回目は全体に薄くスプレーをします。いきなり濃くスプレーをすると液ダレが起きたりするので、何回かに分けて少しずつ塗装をしていきます。

5分ほど乾かした後、2回目スプレーをしました。2回目のスプレーにより1回目よりも全体的に黒くなってきています。

この後、3回、4回と徐々に1度に吹きかける量を増やしつつ、全体を真っ黒に塗装しました。写真ではムラが見えますが、完全に乾いたら目立たなくなりました。

最後のスプレー塗装が終わったら、4時間ほど完全に乾くまで乾燥させるのですが、ラバースプレーの場合、乾くまでにマスキングを取らないといけません。

完全に乾いてからマスキングを剥ぐと、その際に周りの塗装も一緒にはげてします。

爪楊枝を使いながら慎重にマスキングを剥ぐも、操作パネル部分のマスキングと一緒に周囲の塗装が一緒に剥げてしまうトラブルが。(剥げた時の写真を撮り忘れる…)

このままでは見栄えが悪いので、思い切って塗装が剥げてしまった部分を操作パネルごとラバースプレーで塗装して、操作パネル部分のラバーを剥がすことにしました。

操作パネルの部分については、乾いてから爪楊枝を使いつつ剥がしました。ラバーペイントだからこそできる方法です。

無事塗装も終わり。

本来する必要はないのですが、ラバーコーティングの上からでもコーティングができるらしいので、試しにグラシアスでコーティングをしました。

アルファードのトランクに置きましたが黒いで内装とも合っており、初めての塗装にしては上手くできたと思います。ラバーペイントなので、イメージを変えたい時には簡単に塗装を剥がし、別の色で塗装をすることもできます。

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