最近はレザークラフトの練習とキットを購入して作成をしています。
今回も新しいキットとして「MOERURUYA トートバッグ ハンドメイド キットDIYトートキット レザーバッグキット A4 大容量 無地 ハンドバッグ (ブラウン）」を購入してバッグを作ってみました。
今回購入した商品
今回の商品もすでにカット済みなので、あとは縫い合わせるだけでおしゃれなバックを作ることができます。
実際に作ってみたので、その感想や作り方のポイントをレビューします。
キットの内容
「MOERURUYA トートバッグ ハンドメイド キットDIYトートキット レザーバッグキット A4 大容量 無地 ハンドバッグ (ブラウン） 」には、以下のものが含まれています。
材料が全て裁断済みで、あらかじめ縫い穴が開けてあります。
ただし、今回のキットはレビューにもあった通り説明書が入ってない…
なので、今までのキットの経験を元に作成をしていきました。
実際に作ってみた！
胴の作成〜ハンドルの縫い付け〜
まずは胴のパーツにハンドルを縫い付けていきます。
今回も糸については、別途購入したものを使用しました。
まずは糸を縫う距離の４倍の長さを用意します。
胴の穴を開けてある位置に２つのパーツを縫い付け。
並べてみるとハンドルのパーツの穴が１つ足りていないので、錐などを使って穴を開けます。
穴あけ後
穴をしっかりと開けておかないと縫う時に針が通らないので注意‼︎
準備が終わったら縫い付けをしていきます。
胴に縫い付ける前に、ハンドルパーツを楕円形のパーツに組み合わせていきます。
次に胴の穴に合わせて縫い付けをしていきます。
ハンドルの上の方と下の方を先に縫い付け。
次に楕円形のパーツの外側を縫っていきます。
胴のパーツが２つあるので、もう片方も同じように縫っていきますが、デザイン状ハンドルの長さが左右で違っています。
胴と胴を縫い合わせた際に、ハンドルの長い方と短い方が左右非対象になるように注意する。
何も考えないで縫い付けると、完成した際の見た目に影響が出るので、完成した際のイメージも確認をしておく。
あとで、縫い直すのがとても大変です。
胴の作成〜ハンドルの縫い付け〜
作成した胴パーツ２つを縫い付けていきます。
今回のバックの場合は、サイドのパーツがないので、表面同士を重ねて縫い付けた後、裏返しにします。
表面同士を重ねたらクリップなどで固定をしておくとあとの作業がやりやすいです。
この状態で、胴パーツ同士を縫い合わせていきます。
右上か左上から縫い始め最初の部分は写真のように糸を通し、1番の針を2番の針が通っている穴に通していく。
写真が上のものと違う場所のものですが、縫った後の様子です。
縫い終わり
右上の白いのは縫い終わりをボンドで固めていん部分です。
糸はライターなどの熱で止めてもよいです。
縫い付けが終わったら裏返しにします。
裏返しにすると、縫い目はきちんと隠れます。
サイドの様子ですが、縫っている部分がほとんど隠れているため、糸は目立ちません。
チャックの作成
チャック部分を作成します。
チャック部分を２つのパーツと縫い合わせます。
縫い合わせる際に、縫い付けるパーツをクリップや両面テープで固定をすると縫いやすくなります。
今回は、クリップで固定をしながら縫っていきました。
縫い付け後
両面テープで固定した方が、縫っている最中に手が離せない状態にはなりません。
胴の作成〜チャックの取り付け〜
胴のパーツに作成した、チャックのパーツを縫い付けます。
胴の内側に穴が合うようにクリップなどで固定し、縫っていきます。
縫い付け後
両側を縫い付けてチャックをした状態です。
完成
試行錯誤しながら無事完成しました。
一緒に入っていたお猿のキーホルダーを取り付け
中は、内ポケットなどなくシンプルな作りです。
A4サイズの書類や16インチのノートパソコンなどを収納することができます。
バックインバックを使うと収納がアップします。
サイズも手頃なので、普段使いでもいけそうです。
欠点として、ハンドルが細いので、あまり重たい荷物を入れてしまうとハンドルがちぎれてしまう可能性があります。
また、チャックの構造上、閉める時にスライダーがエレメントから外れてしまう可能性もあるため、閉めるときは注意をしなくてはいけません。
スライダーを止めるパーツがエレメントに無いため、勢いよく閉めるとスライダーが外れてしまいます。
全体的に作りが甘い部分も多く見られますが、トートバックを簡単に作ることができます。
またシンプルな構造なので、自分好みに改良をすることもできそうです。
購入した商品
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