夏が近づき、暑くなってきました。暑い時はさっぱりしたものが飲みたくなります。
レモン果汁を炭酸で割ったレモンスカッシュもいいですが、食品棚の中に黒豆を見つけたため久々に黒豆ジュースを作ってみることにしました。
学生時代に授業で黒豆ジュースを作るを聞いた時は、「黒豆でジュースって美味しいの?」と心配になるものでしたが、一度作ってからは時々作るほどのお気に入りに。
味はさっぱりとしており、暑い日にもぴったりです。クエン酸やアントシアニンを含み、日々の疲れを癒してくれます。
アントシアニンはブルーベリーやナスなどにも含まれる成分で、抗酸化作用や高血圧予防に効果があるとされています。
材料
- 黒豆 150g
- 砂糖 330g
- クエン酸 小さじ2
- レモン 適量
作り方
① 黒豆を洗い、ザルで水を切る(予め水につけておく必要はないです)。
② ①と水1Lを入れ、中火で20分ほど煮る。
③ 黒豆を網などで取り除き、煮汁にクエン酸を加えて混ぜる(色が黒(左下の写真)から赤紫色(右下の写真)に変わります)。
煮汁に含まれているアントシアニンがクエン酸と反応して色が変わります。
④ 熱いうちに砂糖を加えて、溶かす。
⑤ 粗熱が取れたら、スライスしたレモンを加えて完成‼︎炭酸水や水で4倍程度に薄めて飲みます。
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